クリーニング店専門コンサルタントのブログ
クリーニング店専門コンサルタント株式会社マグネット 原田 誠のブログです。 クリーニング・コンサルタントの仕事やクリーニンググ店舗、趣味のランニングでの出来事などをクリーニング店様向けに語ります。
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コーデュロイシャツのクリーニング
私は毎朝トイレ掃除をしています。

そのトイレに行くには、ドライや水洗いが仕分けしてあるところの前を通らないといけないので、どうしても仕分け後の品物が目に入ります。

20061103192532.jpg


昨日は紺色の新しいコーデュロイシャツが水洗いのかごに。

綿のセーターやコーデュロイシャツの洗い方をパートさんやアルバイトさんに伝えるのは難しいですね。
ほとんどが水洗いか手洗い表示ですので、表示どおりに水洗いすると風合いがなくなりますし。
かといって、淡色や白色だと汗や汚れが浮いてきます。

この場合はアルバイトのN君が仕分けしたので、理由を聞くと、
「水洗い表示だから」
当店ではコーデュロイは基本的にドライ、淡い色や汚れの酷いものは水洗いのはず。
なので、単なるミス。

では「何で水洗い、したらあかんの?」と聞くと
「しわになって、仕上げにくいから」と答えます。

一瞬、答えが合っているの様に思いますが、違いますよね。
「しわになって仕上げにくい」のはクリーニング店側からの理由
答えは「お客様は恐らく『新しい紺色なものなので、色を褪めさせずに、今のままの風合いどおりに仕上げて欲しい。』と思っていらっしゃるだろうから、それならば水洗いに比べて風合い変化が少ないドライをする。」が正しい。

「しわになって仕上げにくい。」が答えなら、今度は淡色やシミだらけのものまでドライになってしまいます。

大切なのは、1点1点仕分けをしているときに、お客様の気持ちや要望を正しく想像しながら洗うこと。

これが、出来るか出来ないかで売上は5%近く違ってくる。


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