「翔ぶがごとく」 明治初期〜西南戦争
「坂の上の雲」 明治中期〜日露戦争
と読み進むうちに、戦(いくさ)の勝敗の原因探求が経営に大変役立つということがはっきりわかってきました。
で、本日読み終えたのが
![]() | 失敗の本質―日本軍の組織論的研究 (中公文庫) 戸部 良一、寺本 義也 他 (1991/08) 中央公論社 この商品の詳細を見る |
ミッドウェー、ガダルカナル、沖縄など6つの会戦の「日本軍の負けた理由」を戦略面、兵站面、組織面などから論評されています。
・クリーニング店で頑張っているけれど(日本軍の根性面と似ている)成果が出ていないところ。
・旧態然として右肩下がりの店舗
本文より
組織の行為と成果との間にギャップがあった場合には、既存知識を疑い、新たな知識を獲得する側面を忘れてはならない。その場合の基本は、組織として既存の知識を捨てる学習棄却、つまり自己否定的学習ができるかどうかなのである。
組織が継続的に環境に対応してゆくためには、組織は主体的にその戦略・組織を環境の変化に適合するように変化させなければならない。このようなことが出来る、つまり主体的に進化する能力のある組織が自己革新組織である。(中略)組織は自己革新行動を通じて日々進化してゆく。
経営の参考になる良い本だと思います。
愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ。(ビスマルク)
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